自動車保険を、自損事故の時に使用した方が良いでしょうか。
それとも、自動車保険を自損事故では使用しない方が良いでしょうか。
“もしもの事故”の為の保険なのだから、使用するのは当たり前だろう!と思われますか。
自動車保険の保険料は「等級」によって決まっています。
保険に初めて加入した時は、6等級になります。
等級と割引率(割増率)は、保険会社によって若干異なりますが、標準的な割引率(割増率)で紹介します。
6等級の場合の保険料の割引率は10%です。
加入してから1年間を無事故で過ごした場合、次の年は等級のランクが1つ上がります。
次の年は「6」+1=「7」になるので、保険料の割引率が20%になります。
逆に、自動車事故を起こして保険を使用すると、等級のランクが3つ下がります。
自動車事故を起こした次の年は「6」−3=「3」になるので、保険料の割引率はありません、逆に20%の割増になります。
つまり、自動車保険を自損事故で使用した場合は、次の年は20%割増の保険料を支払わなくてはいけません。
使用しなかった場合は、自動車保険上では自損事故は存在しないので、保険料は20%の割引になります。
修理費等が、年間保険料の40%よりも安い時は、自己負担で修理した方が良いですね。
自動車保険を自損事故で使用する時は、事故の処理費用が高額な時にしましょう。
自動車保険を自損事故で使用すると、等級が下がります。この等級の正式名称は「ノンフリート等級」と呼びます。運転者の自動車保険加入歴と事故の回数から算出されて、「等級」という数値になっています。
交通事故を起こした場合、怪我の治療費や車の修理費等が必要になります。
このような時に、保険に加入していると自己負担が軽減されるので助かります。
只、次の年からは、等級が下がるので保険料の支払い金額が高くなります。
自動車保険の等級は、自損事故や人身事故等を起こすと、絶対に下がると思っている人がいます。
交通事故を起こしても、等級は下がりません。
交通事故で自動車保険を使用したときに下がります。
つまり、自動車保険を自損事故などの時に使用しなければ、最高ランクの等級を保持することがきます。